樫野埼灯台
大島の東端、樫野の断崖に日本最古の石造り灯台が今も活躍しています。現在は自動点灯の無人灯台で内部は非公開であるが、ラセン階段を登り、遠くは太地町の梶取崎まで見通せる。また、園地内にはかつて常駐していたイギリス人技師が故郷を思い植えたと言われる水仙が今も群生しており、冬には可憐な花が咲き乱れ、あたりは甘い香りに包まれます。樫野灯台口駐車場から徒歩5分。(高さ10.20m、光度53万カンデラ、光達距離18.5海里)
樫野埼灯台旧官舎(補修前)
所  在  地 和歌山県東牟婁郡串本町樫野埼1006番地1
交通・アクセス JR紀勢本線串本駅よりバス37分 串本町コミュニティーバス大島・出雲線「樫野灯台口」下車、タクシー20分
開 館 日 時  土、日、祝祭日、11月1日(灯台記念日) 年末年始(12月29日〜1月3日)  9:00〜17:00  
問い合わせ先 電話:0735-65-8515
備      考 入館料:直接お問い合わせ下さい。/駐車場:無料84台
・樫野埼灯台旧官舎 ▽国登録有形文化財
紀伊大島の東端に位置する樫野埼灯台の旧官舎。樫野埼灯台と旧官舎は、イギリス人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により、明治3年(1870年)に建設されました。
 ブラントンは、明治元年(1868年)に来日し同9年に帰英するまでに、日本各地の灯台やその付属施設の建設を多く手がけましたが、樫野埼はその最初期のものです。灯台は昭和29年に大規模な改築が実施されましたが、官舎は当初の形態を比較的よく残しています。
石造平屋建、寄棟造<よせむねづくり>、建築面積162u。
現在、外装及び内装が補修され、内部の見学を行う事ができます。

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